おしゃれは足元からといいますが、
パンプスを汚れたまま毎日履いていませんか?
パンプスのお手入れしてますか?
パンプスを長くきれいに履き続けるためには、

とか、偉そうに言ってますが、靴が大好きなワーママ友達の受け売りです(笑)
実は私もお手入れは出来ていませんでした・・
だってめんどくさいじゃないですか!!
でも、専門的なお手入れアイテムや知識はいらず、家にあるものですぐにできるパンプスのお手入れ方法があるとしたら?!
ちょっとやってみてもいいかな~と思いませんか?
私も、履きやすいパンプスを見つけたので、せっかくなら大事に履きたい!


いつもきれいなパンプスを履いている、靴が大好きな友達に、気軽にできるパンプスのお手入れ方法を聞いてみました。
手入れ方法・まずパンプスを下ろす前に防水スプレーを。
パンプスの素材はいろいろありますが、皮(レザー)や合皮は、買った時に防水スプレーをかけておくと、雨はもちろん、汚れからも靴を守ってくれます。
防水スプレーは一本家にあると便利ですよ!
靴の素材を選ばない万能防水スプレー!「[コロンブス] columbus AMEDAS アメダス(2000) 防水スプレー」
パンプスにも使えますが、他にも運動靴、傘やレインコート、カバンなどにも使えます。
一本で家族の靴やカバンなどにも使えると経済的にもいいですよね!
防水スプレーを使う時の注意点
防水スプレーは一定量を吸い込んでしまうと肺に付着して酸素がうまく取り込めなくなるそうです。
雨が降っていたりすると、玄関で閉めきってスプレーをしてしまいがちですが、空気の流れがないところだと、防水スプレーを知らず知らずのうちに吸いこんでしまうリスクが高まります。
防水スプレーを使うときは、
必ず屋外で使う。
風上で行ない、風下に人がいないか注意する。
マスクなどをする。
吸い込まないように注意する。
一度に大量の物にスプレーをしない。
一度にいくつも終わせようとしてしまいがちですが、大量にスプレーすると、吸い込む危険も高まります。
大量に防水スプレーを使いたい時は、何回かに分けて行ないましょう。
靴のお手入れ方法・パンプスの表面を拭き取ろう
パンプスの表面の汚れを布で軽く拭き取りましょう。
布は着なくなったTシャツや使わなくなったタオルなどでOK!
本当は帰ってすぐにやればいいのでしょうが、主婦は仕事から帰ってくれば、夕飯の準備やお風呂など、なかなか時間がありません。






トラブル別・パンプスお手入れ方法・拭いても落ちない汚れがついていたら。
スエードの靴は、汚れが落としにくいので、使わなくなった食器洗い用スポンジ(ザラザラした面)で、やさしく表面をブラッシングして汚れを落としましょう。
細かいとこの汚れには古ハブラシでやさしくこすってみましょう。
トラブル別・パンプスお手入れ方法・パンプスが雨で濡れてしまった。
雨で濡れてしまった時は、とにかく風通しの良いところで乾かすこと
そのままおいておくと形が崩れてしまうので、シューキーパーがあればシューキーパーで乾かしましょう。
なければ、新聞紙やいらないタオル、古いストッキングなどを詰めて、早く水分を取るようにしましょう。
お菓子などに入っている乾燥剤「シリカゲル」
いつも捨てている「シリカゲル」を靴の中に入れておくと、乾燥が早まります。
シリカゲルは乾かせば何度も使える優れもの。ぜひ試してみてくださいね!
トラブル別・パンプスお手入れ方法・合皮のパンプスがきつくて痛い
合皮の靴を柔らかくして伸ばすにはドライヤーを使いましょう。
合皮の靴の素材はだいたいウレタン樹脂という素材でできており、熱を帯びると柔らかくなる性質があります。
この性質を利用してドライヤーで、合皮の靴を柔らかくして伸ばします。
①靴下を2枚ほど重ねて履き、合皮のパンプスを履きます。
この時ちょっと窮屈で足が痛いと思いますが、我慢してくださいね。
②パンプスの外側からドライヤーで熱を加えます。
この時一か所に長く当てるのではなく、全体に当てるようにしてください。高温になりすぎると、パンプスが変色変形の原因になったり、やけどをしてしまう可能性もありますので、気をつけてくださいね!3~5分が目安です。
③次は、温風から冷風に変えて靴を冷まします。
これを2.3度繰り返しましょう。
パンプスが冷えたら、いつも通りに履いてみてください。
履きやすくなっているはずです。
それでもまだ痛いようなら、先ほどの工程を繰り返してみてください。
シューズストレッチャーを使う
シューズストレッチャーは足に合わない靴を全体的に伸ばして自分のサイズにカスタマイズする便利グッズです。
シューズストレッチャーをパンプスの中に入れて、ネジで幅や長さを調節。何日か靴の中に入れておき、靴を伸ばすことができます。
一つ持っていると便利です。
トラブル別・パンプスお手入れ方法・履きジワがついてしまった
履きジワがついてしまったパンプスはシューズストレッチャーを使いましょう。
シューズストレッチャーがない場合は、ストッキングや布を詰めて、古歯ブラシを入れて突っ張りましょう。
これをしておくとパンプスの履きジワが軽減されます。
手軽なお手入れ方法で、お気に入りのパンプスが長く履けると良い。
本当なら靴専用の道具やクリームなどを買って、手入れするのがいいのかも知れないのですが、それだと「絶対しないといけない」という義務的な感じになってしまい、億劫になります!
私はそれよりも、気になった時にサッと身の回りにあるもので手入れができる方が気負わなくていいかなと思っています。
安い高いにかかわらず、自分が気に入って買った靴は、大事に長く履けるといいですよね!

