平日の夕方の晩ごはんをとにかく早く作りたい。
そう思わない日はないと思いますっ!!
仕事が終わってすぐに迎えに行き、夕飯の買い物。
お菓子を買ってと暴れる子どもをなだめながら、買い物をすませて・・
そのうえ、夕飯の準備。
家事は食事だけではなく、洗濯、アイロンがけ、子どもがいれば習い事の送迎など、食事以外にもたくさんやらないといけないことがあります。
パパッとご飯にしたい!
お腹を空かせた子供がいると、なおさら夕飯つくりは「早く」と思うのではないでしょうか。
子供たちの夕飯が遅くならないようにしたい気持ち、よくわかります!
そこで今回は、ご飯づくりを早く作る為のコツ、下ごしらえの時短ワザを紹介したいと思います!
早く作るためのコツ・野菜を洗っておく
買ってきた日に「洗っておく」だけ!!
えっ?!たったそれだけ?!時短?!
と思いましたよね?
でもこれも立派な時短ワザなんですよ!
ミニトマト
きゅうり
イチゴ
ぶどう など、
買ってきた日に洗って容器に入れて冷蔵庫へ。
洗っておけば次からは··
冷蔵庫から出す→食べる
で終わります。
これが買ってきてそのままだと··
冷蔵庫から出す→必要な分だけ出す→洗う→食べる
たった「洗っておくだけ」で、時間が倍、違います。
これだけでもグンと早くなりますよね!
早く作るためのコツ・野菜を切っておく
ダイコン
にんじん
キャベツ
など、用途別に野菜を切っておくと、早く作ることができます。
例えば・・・
だいこんは一本あれば、
だいこんの上の方は、辛味が少ないので、サラダ用に千切りに。
真ん中は煮物用に半月切りに。
下の方はすりおろしたり、いちょう切りに切ってお味噌汁用に冷凍。
だいこんの葉っぱはみじん切りにして、お味噌汁やチャーハンの彩りに。
など、一本全部切っておくと便利に使えます。
にんじんも、
サラダに少し入れられるように千切り
煮物やカレーやシチュー用に乱切り
野菜炒め用に短冊切り
わざわざ休みにしなくても大丈夫!
普段の日のご飯つくりのあと、朝でも夜でもいい。15分もあればできちゃいます。
他にも、
ニラ
人参
ピーマン
きのこ類
たまねぎ
などは洗って食べやすい大きさに切ってから、水分を取り除いてから冷凍すると、主菜や汁物に大活躍!
もやしは冷凍できますが、野菜炒めなどには向きません。
汁物にいれるといいですよ!
早く作るためのコツ・食材にひと手間かけておく
じゃがいも
さつまいも
かぼちゃ
などの根菜
ほうれん草
小松菜
ブロッコリー
などの緑の野菜 などなど
もうひと手間!「レンジでチン!」です。
この時に便利なのが、「シリコンスチーマー」
最近は、お湯でゆでるよりも「シリコンスチーマー」でチン!の方が多いです。
例えば、じゃがいもは皮を向いて、シリコンスチーマーに入れて、レンジでチン。
別の支度をしている間にできちゃいます。
そのまま塩やケチャップをかけて付け合わせにしたり、ポテトサラダを作ったりと幅広く使えます。
ほうれん草などもこれをやっておくと、おひたしに使えたり、コーンや卵と炒めたり、おみそ汁に入れたりと重宝します。
お弁当のおかずにも使えるので便利です。
早く作るためのコツ・調理器具を活用
ハンバーグなどに入れる野菜のみじん切り、切るのがめんどくさい!!
そんな時は、便利な調理器具で解決です。
早く作るためのコツ・肉や魚は調味漬け
肉や魚は切ってから、調味漬けにしておきましょう!
わが家でよくするのは、次の味付け。
しょう油+酒+おろし生姜
しょう油+酒+おろし生姜+おろしにんにく
しょう油+みりん+はちみつ
味噌+みりん+砂糖
肉や魚はカットしたら食品保存袋に直接、調味料と一緒に入れて冷凍します。
すぐ食べるなら冷凍庫じゃなくてそのまま冷蔵庫へ。
冷凍したものなら朝、冷凍庫から冷蔵庫へ移しておくと、帰って来た時には解凍されています。
解凍されたもの、冷蔵庫に入れてあったものを、炒めたり焼いたり揚げたりします。
味も染みているのでごはんにぴったりです。
下ごしらえは朝ごはんや夕食のごはんつくりのついでにやろう
あえて下ごしらえのために時間を作る必要はありません。
日々のごはんの途中に少し多めに切ってみたり、ごはんの後片づけのあとに切ったりと、なにかの「ついで」の時にやれば、そんなに負担に感じないと思います。
こんなことで??と思うと思いますが、グンッと毎日のごはん作りがラクになります。
少しの工夫で毎日の負担が軽くなればうれしいですもんね!!
毎日がんばるあなたの参考になればうれしいです!