やっと赤ちゃんに会え、嬉しくていとおしいくて可愛くてたまらない。
と思ったのもつかの間、 毎日赤ちゃんの授乳やオムツ替えなどの普段のお世話、夜は夜泣きで睡眠不足・・など、実際にやってみると想像以上に大変。
その上、思った通りに進まない家事。
仕事をすれば、「お熱が出ました」保育園からのお迎えコール。
働きながら家事も子育てもワーキングマザーは大変です。
そんな共働きで子育てをしている働くママの悩みが解消され、少しでもラクに子育てや家事ができるように今日から実践したいことについて考えてみました。
子どもがかわいくない、でも母親失格なんかじゃない。
赤ちゃんなんて毎日寝てるかミルク飲んでるかだと思ってたのに、実際はギャンギャン泣くし寝られないし、思うように家事も進まないし。
どんどん溜まっていくストレスで余裕もなくなって、小さなことでも積み重なると辛く悲しくなったりして、子供が嫌い・かわいくないと思ってしまう人はたくさんいます。
大丈夫、あなただけじゃないんです。
自分を責めるのはやめましょう。
家事育児は完璧にはできないと割り切ること
まじめで一生懸命やる人ほど、
「なんでできないんだろう」と落ち込みやすく悩みます。
独身の時でも仕事が大変な時がありますよね?!
仕事だけでもしんどいのに、家事も育児も完璧にしようなんて、到底ムリなのです。
そのことを理解するだけで気持ちの持ちようが変わります。
一生懸命やる人ほど自分を責め、「私はダメなんだ」と落ち込みます。
子どもができる前と後で全然生活スタイルが変わらない、私は完璧に全部をこなしている人は1人もいないと思います。
完璧にできないのはあなただけじゃありません。みんな一緒です。
手を抜く日があってもいい。無理をしない。
インスタなどキラキラしているママを見て、「なんで私ばっかり・・」
子育て本には、
離乳食は手作りしましょう。
イライラせずゆったりと接しましょう。
同じ時間に食事をして寝かしましょう。
部屋もきれいにしましょう。
など、書かれています。
確かに良いことだと思います。
それが理想です。
しかし、毎日そんなにうまくはいきません。
そんな時に、時間がない!!とイライラして子どもに当たってしまったりするなら、
「今日は外食」「今日はお弁当」
出来合いの総菜を買ってきてチンして食べるのもいいじゃないですか。
時々ならそういうのもアリという気持ちでいきましょう!
人と比較しない。
〇〇ちゃんのお母さんは、いつもきれいにしてて仕事もバリバリしてるように見える。
そう見せているだけで、実際は違うかもしれません。
意外と家ではボサボサの髪してジャージでダラダラしてるかもしれませんよ!!^^
周りと比較して落ち込まないことです。
自分は自分、子どもも十人十色。同じようにはいきません。
できない事、できていない事ばかりに目を向けず、できた事に目を向け前向きに過ごしましょう。
家事育児を自分ですべてやろうと思わない
夫と家事分担ができるならそれがいいのですが、できない家庭も多くあります。
そんな時は、家事代行サービスや便利家電(食洗器やお掃除ロボットなど)、託児サービスを使って、少しでもゆったりできる時間を作りましょう。
好きなものを食べたり、子どものいない時間を少しだけでも持ってみるのもいいと思います。
少しの時間でいいので、ほっと一息できる時間ができると気持ちにゆとりができます。
【まとめ】手を抜くことは悪いことではなく笑顔でいられる方法
代行サービスや便利家電などを使うと、手を抜いてる、サボってるように言われたりします。
言いたい人には言わせとけばいいのです。
代行サービスや便利家電などを使うことで、子育てや家庭がうまくいくならばそれは必要経費です。
周りに惑わされず、あなたが一番心地良いと思えるライフスタイルを送ってほしいと思います。
自分のペースで自分らしく、家庭も仕事も子育ても頑張れることが一番だと思います。