インフルエンザの季節になってきましたね!チラホラと学級閉鎖のところも出てきたり…
インフルエンザの感染を広げないために、一人一人が 「かからない」「うつさない」対策を実践しましょう。
インフルエンザは重症化すると危険。
インフルエンザは感染力が強く、日本では毎年およそ10人に1人感染しているそうです。
インフルエンザにかかっても、軽症で回復する人もいますが、中には、肺炎や脳症などを併発して重症化してしまう人もいます。
重症化する危険性が高い人
・高齢者
・幼児
・妊娠中の女性
・持病のある方
・喘息のある人
・慢性呼吸器疾患(COPD)
・慢性心疾患のある人
・糖尿病など代謝性疾患のある人 など
どのように感染するの?
感染経路は2つ、「飛沫感染」と「接触感染」
飛沫感染
感染者のくしゃみや咳、つばなどが飛んで、別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込み感染する。
*主な感染場所:学校や劇場、満員電車などの人が多く集まる場所
接触感染
感染者がくしゃみや咳を手で押さえ、その手で周りの物に触れて、それを別の人がその物に触ってウイルスが手について、その手で口や鼻を触って粘膜から感染する。
*主な感染場所:電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなど
インフルエンザにならないために。
手洗い・うがい
やっぱり基本の手洗い、うがい。
外から帰ってきたら、石けんで手洗い。指先や手首まできちんと洗いましょう。
除菌ジェルも効果的です。
マスクを着ける
鼻のところに隙間があったり、あごが出ていたりすると効果がありません。
正しくつけるようにしましょう。
ふだんの健康管理
規則正しい生活を。免疫力が落ちると、インフルエンザだけではなく、病気にかかりやすくなります。
適度な湿度を保つ
乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50%~60%)を保つことも効果的。
今は加湿だけでなく、アロマを入れてリラックスできるような加湿器も多いですね!
うちのはもうだいぶ古くて、子供が触ってもやけどしないように、蒸気が熱くない加湿器です。
でもそろそろ買い換えたいな~
人混みや繁華街への外出を控える
休日、出かけたい気持ちはわかりますが、人が多ければ多いほど、インフルエンザにかかる割合は高くなりますよね。
特に赤ちゃんや小さい子供は重症化してしまう可能性もあるので、できれば人混みは避けた方がいいでしょう。